kiyosumibunkoのブログ

本の購入記録を書いていきます。ジャンルは、歴史!史料学、史学史なんかが好き。

2020年7月4日(土)

西部古書会館 五井直弘著『近代日本と東洋史学』(青木書店)150円、網野善彦著『日本論の視座』(小学館ライブラリー)100円、廣末保著『芭蕉』(平凡社ライブラリー)200円、西郷信綱著『古典の影』(平凡社ライブラリー)200円、氏家幹人著『悠々自適 老候・松浦静山の世界』(平凡社ライブラリー)100円、『山口徹 人と学問』(山口徹先生を偲ぶ会)550円

ブックオフ要町 高橋智著『書誌学のすすめ』(東方書店)520円

 

西部古書会館でもようやく古書市が始まり出した。どうしても足が向いてしまう。熱を測ってもらってから外の棚。手元に無かった平凡社ライブラリー小学館ライブラリーを手にする。西郷信綱さんのは国文学者の杉本圭三郎氏に贈呈されたものかもしれない。廣末保さんのは、亡くなった後の奥様の挨拶文と小冊子が挟まっていた。山口徹さんの追悼本は、民具マンスリーの編集後記が掲載され、常民研が神奈川大学に来た経緯などがわかる。