kiyosumibunkoのブログ

本の購入記録を書いていきます。ジャンルは、歴史!史料学、史学史なんかが好き。

2020年9月12日(金)

東京古書 魚澄惣五郎著『斑鳩寺と峰相記』(全国書房)200円、高田祐吉著『特別史蹟 名古屋城天守䑓石垣の刻紋』(名古屋城振興協会)500円、『結城水野家文書』(福山城博物館友の会)500円

 

名古屋城の石垣については、続・名古屋城叢書に高田祐吉さんが書いているのだが、それより前に天守台の刻紋本があったとは知らなかった。福山城の史料集も過去にいくつか買ったがこの巻は持っていなかった。

2020年9月8日(火)

新宿古本浪漫洲 野田宇太郎著『東京ハイカラ散歩』(ランティエ叢書、角川春樹事務所)100 円、小林計一郎著『真田幸村』(文春学藝ライブラリー)100 円、山本茂実著『飛騨高山祭』(朝日文庫)100 円、『江戸のごみ東京のごみ』(杉並区郷土博物館)300円、『天理図書館稀覯書図録』(天理大学出版部)700円

 

ランティエ叢書とか文春学藝が、100円はズルイ。買っちゃうよ。杉並の図録がなかなか良い。

2020年9月4日(金)

東京古書会館 大伏春美、大伏節子編著『土岐義麿と図書館』(新典社)300円、『撰進一千年記念 医心方』(医心方一千年記念会)300円、富士川英郎著『續々・思出の記』(発行者不明)300円、芳賀徹著『きのうの空』(中央公論美術出版)300円、『島津家文書目録』(東京大学史料編纂所)500円

所沢古本市 『関東の城』(小学館)100 円、関口崇史編『征夷大将軍研究の最前線』(歴史新書y)250円、今福匡著『上杉謙信』(星海社新書)200円、目黒考二著『活字三昧』(角川文庫)150円、紀田順一郎編『日本の名随筆別冊12古書』(作品社)400円、前島康彦著『太田道灌』(太田道灌公事蹟顕彰会)500円

 

定期検査からの寄り道で東京古書会館。久々に一回見てから気になったが、悩んでるうちに買われた本があったのがちょいと悔しい。東照宮の関係のもの。変わりに島津家文書目録とか買っちゃう。医学史関係が少しあり買う。所沢はなぜか太田道灌の本が買えてしまう謎。

2020年8月29日(土)

東京古書 『芝居と茶屋町』(石川県図書館協会)200円、我部政男著『沖縄史料学の方法』(新泉社)300円、『庶民の歴史家 松島栄一』(下町人間総合研究所)600円

古書ワルツ荻窪 小野則秋著『日本図書館史』(玄文社)330円、江上波夫著『学問と夢と騎馬民族』(日本経済新聞社)220円、桜井信夫著『自然教育園』(東京公園文庫・郷学舎)220円、滝野孝他著『高尾山探訪』(東京公園文庫・郷学舎)220円、村越知世著『多磨霊園』(東京公園文庫・郷学舎)220円

 

荻窪のささまのあとに古書ワルツが入ったとTwitterで知ったので行ってみる。まだ整理中なのか、棚はジャンル別になってはおらず、探し物を掘り出す感じ。古書市みたいな。とにかく安くまた探検しにこようと思う。公園文庫が、少し増えた。

2020年8月25日(火)

ブックオフ錦糸町 金子拓著『織田信長〈天下人〉の実像』(講談社現代新書2278)110円、高橋富雄著『平泉の世紀』(講談社学術文庫2094)110円

 

ブックオフ錦糸町講談社学術文庫が110円とこに結構並んでた。これはお得だろうに。金子さんの本は蘭奢待勉強用。